9月2日、政府は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同ウイルスに対するワクチンを希望者全員へ無料配布する方針で検討されていることが分かりました。
費用については全額を国費でまかない、重症化するリスクの高い高齢者や医療従事者などを優先するとしています。
摂取方法については専門家らで今後検討会議を行い、詰めていくとしています。

2009年から10年かけ、新型インフルエンザが流行した際には原則、自己負担で、料金の目安は1回3,600円、2回で6150円でした。
(低所得者に限り、ワクチン接種費用を国と地方が補助)

新型ウイルス感染症に対するワクチンは現在、開発段階で、実用化に向けてアメリカ、イギリスなどの複数の製薬会社と日本向けの供給に向けた交渉を進めています。
順調にいけば2021年初頭には国内で摂取が可能となり、同年前半には国民全員分の確保を目指すとしています。

いまだ猛威を振るう新形コロナウイルスですが、ワクチンも開発され、やっと改善の見通しがついてきました。
しかし、まだまだ気を緩めることなくなるべく外出を控え、体調の変化に気を付けてください!
弊所でも、新形コロナウイルス感染症への対策として、マスクの着用、アルコール消毒の徹底、面談時のクリアパーテーションの設置などを行っています。

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